
ダンベル何キロ持てる?第6話で登場した筋トレ、雑学の解説です。この下のリンクから別の記事へもとべます!

こんにちは!ともまるです!
ダンベル何キロ持てる?第6話で紹介されていた雑学トレーニング方法の解説をしていきたいと思います!
(原作にも筋トレや雑学の詳しい説明が載っているので漫画派の人はこちらからお買い求めいただけます)
アニメで紹介されていることをそのまま紹介してもスポーツに関することを書いているブログは名乗れません。
他のブログとの差別化も出来ませんので、
スポーツ選手の競技で役立つ知識
も交えつつ解説を入れていきたいと思います。
もちろん初心者にもわかりやすい解説していますよ!
(ダンベル何キロ持てる?をアニメで観たいという方は下記がおすすめです)
・反動トレーニング(チーティング)とは
神経を鍛えるのに適したトレーニングです。
名前の通り反動を使ってトレーニングをする事をいいます。
筋トレを行う際に反動を使って上げる事はあまり良くないとされています。
純粋な筋力トレーニングを行い場合は反動を使うのはやめましょう。
しかし、スポーツ行う場合や神経系を鍛えたい場合は反動トレーニングも一緒にやる方が競技成績が上がりやすくなります。
まず、スポーツを行う場合においては純粋な筋力比べをする事が少ないからです。
ラグビーで例えると相手にタックルする時に腕の筋肉だけ使うでしょうか?
走ってきたスピードや膝の角度、体勢の低さなど様々な要素を伴って相手にタックルしていきます。
そういうタックルの動作を意識して反動を使いながら筋トレをする事は正しいやり方と言えます。
また、神経系を鍛えたい場合です。
神経系と言われても分かりにくいので、
瞬発力や身体の連動性を鍛えることだと思ってもらえればいいと思います。
連動性とは一連の動作とも言えます。
例えば、ボールを投げる時を想像してもらえると分かりやすいと思います。
ボールを投げる時って手を振るだけじゃないですよね?
足を前に出し、腕を鞭の様に振り、体を前方へ動かすようにボールを投げると思います。
このような一連の動作の事を『連動』だと思ってもらえればいいと思います。
話を戻すと、上記のような目的があれば反動を使ってトレーニングしても効果を高める事ができます。
通常の筋トレと併せてやってみると効果的です!
以下の動画を見てもらえればより分かりやすいと思います!
・斜め懸垂のやり方(腕、背筋)
©2019 サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM・小学館/シルバーマンジム
☆やり方
・肩幅より少し広めに腕を開き、肘を少し曲げてバーを掴む
・お腹を凹ませながら、かかとを前に出し画像のような状態を作る
・角度が25〜45度くらいになるように調整
・つま先を上げて、かかとは床につく
・背中の筋肉を意識して体をバーに引き寄せる
・腕を伸ばして身体を降ろす
☆ポイント
・足をつく位置を近くすればするほど楽になる
・バーを広く持つほど背中を意識しやすい
・バーの持ち幅が狭いと腕に効きやすい
☆鍛えられる部位と期待できる効果
・広背筋(背中)
・僧帽筋(背中)
・上腕二頭筋(腕)
・肩こり改善効果
・猫背の解消効果
☆解説
懸垂が難しい人にオススメなのがこの斜め懸垂です。
ジム以外にも公園の鉄棒や机等でも行う事が出来るので場所を選びません。
斜め懸垂は背中の筋肉を意識しないで持ち上げると胸や腕に効いている感覚が強いと思います。
最初始める時は角度を45〜60度くらいで始めて背中で引く感覚を掴んでから角度を倒していくと効果的です。
オススメメニュー
一般人向け
・10回×3セット
or
・5回×6セット
一回一回背中で引っ張るのがポイントです!
角度は浅めでいいので、回数を減らしてでも、正しい形でやった方が背中の筋肉がつきやすいですよ!
持久力の向上
・20回×3セット
身体を上げた時1秒静止
出来るだけ角度をきつめにやってみましょう。
懸垂よりも負荷が軽い分反動を使わずに出来るはずです!
丁寧に1回1回やってみましょう!
・プッシュアップジャンプのやり方(腕)
©2019 サンドロビッチ・ヤバ子,MAAM・小学館/シルバーマンジム
☆やり方
・基本姿勢は腕立て伏せの形
・手は肩幅よりやや広く開く
・通常の腕立て伏せのように身体を下ろす
・身体を持ち上げる時に腕の力でジャンプ
☆ポイント
・身体が一直線になるようにお腹を凹めながらやると効果的
・出来ない場合は膝をつけて行うと
・着地の際に膝を曲げながらつくことで衝撃を軽減すること
☆鍛えられる部位と期待できる効果
・ベンチプレス(器具あり1話)
・腕立て伏せ(器具なし12話)
・インクラインベンチ(器具あり10話)
☆解説
通称腕立てジャンプの解説です。
胸筋の瞬発力を鍛えるトレーニングとして重宝します。
出来るだけ高く食べるようになる事を目指してみましょう!
胸筋を鍛えるトレーニングなのでカロリー消費量も中々多いのが特徴です。
慣れてきたら、跳んだ後に手を叩くことで強度を上げることもできます。
このトレーニングはどんなスポーツにも役に立つのでやって損はないはずです!
注意点として、音がうるさいです。夜中にやるのはご近所迷惑にもなりますのでやめましょう。
☆関連、類似トレーニング
・プッシュアップジャンプ(器具なし6話)
・腕立て伏せ(器具なし12話)
・ベンチプレス(器具あり1話)
オススメメニュー
一般人向け
5回×3セット
通常の腕立て伏せよりも負荷がかかるので回数は少なめです。
難しければ膝をついて行いましょう!
慣れてきたら回数を増やしたり、高く跳ぶ意識を持ってやるとさらに効果的です!
瞬発力の向上
・10回×3セット
とにかく腕の力で高く飛ぶ事を意識しましょう。
ベンチプレスと組み合わせて行うと瞬発力とパワーの両方を鍛えられるのでオススメです。
ベンチプレスと組み合わせる場合は、
ベンチプレス10回×1
プッシュアップジャンプ5回×1
を1セットとし、これを3セット行うといいトレーニングになります。
着地の衝撃がすごいので、膝を曲げながら着地するようにしてくださいね!
ダンベル何キロ持てる?の筋トレ6話総括
いかがだったでしょうか?
ついに半分まで来ました!
一目惚れしたアニメだったのであと半分も細々と書いていきたいと思っています!
筋トレをしている誰かの役に立つ事を祈っています!
以上、ともまるでした!

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