2020年の箱根駅伝で創価大学が9位でシード権を獲得しました。
その立役者となったのが嶋津雄大選手についてご紹介。
2020年現在、創価大学2年生の嶋津雄大選手は11位でタスキを受け、
1時間8分40秒の区間新記録で9位まで順位を押し上げた。
中央学院大の選手をどんどん離していったよね
まさに渾身のレースって感じだった！
嶋津雄大選手は、網膜色素変性症という病とも闘っていながら走っていた。
そんな病と闘っていたの！？
嶋津雄大選手のプロフィール
名前：嶋津雄大
読み方：しまづ ゆうだい
生年月日：2000年3月28日
年齢：19歳（2020.1現在）
出身：東京都町田市
身長：170cm
体重：56kg
血液型：O型
【新入生紹介】
— 創価大学陸上競技部 駅伝部 (@sokauniv_ekiden) April 8, 2018
▪︎嶋津 雄大（48期）
▪︎文学部・人間学科
▪︎若葉総合高校・東京#創価大学 #駅伝部 #新入生 pic.twitter.com/WqpW89Pf5v
大柄ってわけでもない感じだね。
強さの秘密は何だったんだろう？
嶋津雄大選手の病気とは
嶋津雄大選手は網膜色素変性症を患っていました。
『網膜色素変性症』とは、
光を感じる網膜に異常をきたす遺伝性の病気で、暗いところで見えにくくなったり、視野が狭くなる目の病気です。
治療法はなく、今後病状が進行していく可能性も高いという話でした。
病状が進行すると、色覚異常や視力低下をしてしまうようで、
最悪の場合、失明の可能性もあるそうです。
そのため、
暗闇では目が見えにくくなるため、日の出の遅くなる冬場は、朝練習を積むことが難しかったようです。
冬は朝暗いもんね…
そんなハンデを抱えながらも、2020年の箱根駅伝で見せてくれた区間新記録は今年のベストランと言っても過言ではないのでしょうか？
創価大の嶋津くん区間新記録のインタビュー！ #箱根駅伝 #創価大学 pic.twitter.com/lQVgkRLIyk
— アフロ (@aflomax) January 3, 2020
このインタビューはくるものがあるね…
嶋津雄大選手の夢
彼の夢は小説家になることです。
将来は実業団入りを希望するが、デッカイ夢もある。小説家だ。すでに男子高校生の陸上選手を主人公にした単行本250ページ相当の大作も書き上げている。「春に電撃小説大賞に応募します。大賞なら作家デビューできるんですよ。物語の主人公はどんなに苦しくても必ず勝つじゃないですか！」。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.nikkansports.com/m/sports/athletics/news/amp/202001030000776.html
販売されたらぜひ読んでみたい作品だね！
嶋津雄大選手の軌跡
中学は「町田市堺中学」
高校は「若葉総合高校」
両方とも東京の学校です。
なんと嶋津選手は高校時代に15以上の大学からオファーを受けたというエピソードがあるそうです。
それだけ有望視された選手だったんだね！
陸上競技を始めたきっかけは、小学校のときに出場した地域のマラソン大会だったそうです。
そこから陸上に興味を持つようになった嶋津雄大選手は、中学1年から本格的に陸上を始めていきました。
高校に入り頭角を表すようになってきました。
高校2年、3年で東京都高校駅伝に出場して2年連続で1区の区間賞を獲得しています。
2年連続で1区の区間賞獲得は史上初の快挙だったようで当時はとても注目されたそうです。
また、第52回梅津マラソンに出場した際には高校生男子10kmの部で優勝もしていました。
そこから創価大学に入り、今回の箱根駅伝で結果を残しました。
彼の座右の銘は「気分さえ上がれば大抵のことはうまくいくもの」
今回のレースは座右の銘通りの展開にできたようです。
彼の強さの源泉がこの言葉にあるような気がするね
嶋津雄大選手まとめ
いかがだったでしょうか？
嶋津選手には陸上選手としても、小説家としてもこれから頑張って欲しいなって思います！
来年の走りも楽しみです！
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