大人気のストロング系チューハイですが、Googleでストロングゼロと検索すると…
1番最初の項目にヤバイと出てくる。
今回はストロング系チューハイの何がヤバいのかまとめて見ることにした。
ストロング系チューハイのここがヤバイ
何故ストロングゼロがヤバいと言われているのか、この投稿をみてもらいたい。
ストロングZEROは「危険ドラッグ」として規制した方がよいのではないか。半ば本気でそう思うことがよくあります。私の臨床経験では、500mlを3本飲むと自分を失って暴れる人が少なくありません。大抵の違法薬物でさえも、使用者はここまで乱れません。
結局あれは「お酒」というよりも、単に人工甘味料を加えたエチルアルコール=薬物なのです。そして、ジュースのような飲みやすさのせいで、ふだんお酒を飲まない人や、「自分は飲めない」と思い込んでいる人でもグイグイいけます。そうした人たちが、ビールの倍近い濃度のアルコールをビール並みかそれ以上の早いペースで摂取すればどうなるのか。ただでさえ人類最古にして最悪の薬物といわれているアルコールですが、その害を最大限に引き出す危険な摂取法です。
お酒はお酒らしい味をしているべきであり、公衆衛生的アプローチを考えれば、本来、酒税は含有されるアルコール度数の上昇に伴って傾斜すべきです。それなのに、「税収ありき」の国の二転三転する方針にメーカーが追い詰められて、確実におかしな事態を引き起こしています。
https://m.facebook.com/matsumoto.toshihiko/posts/2647659768647332
松本俊彦さんが投稿した内容だが、3本飲んだだけで我を忘れて暴れ回るという。
この人はお医者さんでもあり、違法薬物に手を出した人の治療も行っているのだそう。
その人達は声を揃えてこういうらしい。
違法薬物をやめた後の渇望を紛らわせようとして、ストロング系を飲む。
「もともと酒は嫌いなんだけど、これで紛らわせた」記憶がぶっ飛んでいる間に薬を買いに行って再びやっていた、ということもある。
薬物を紛らわせられるレベルのものっていうことは既にヤバさが伝わってくる。
それだけ依存性があるということだ。
これらのチューハイはアルコールを効率よく摂取できる飲み物として使われているのである。
ストロング系チューハイのアルコール量
9%の350ml缶を1本飲んだら=
日本酒換算にして1合
(純アルコールにして25.2グラム)
500ml缶なら1本で36グラム。
ということは、
厚生労働省が定義する「多量飲酒者」=「1日平均純アルコール60gを超える飲酒」
2本飲めば72グラム摂取となり「多量飲酒者」に該当してしまう。
こんな簡単に超えちゃうんだね…
世間の人たちの反応
ストロングゼロを飲んだ夜の記憶の1部が欠如していることを自覚した。半端に覚えてるだけ始末におえない。あれは危険だ……
— すむらミリグラム (@neomilliy) January 29, 2020
私はアルコールについてはビールでもストロングゼロでもほろ酔いでも危険なものだと考えていますよ。病気になったり死んだりしますからね。それに中毒になるのも依存性になるのも酒の飲み方が悪いせいだとか本人のせいだとかいうのはどうなんでしょうか。自己責任論に繋がる考え方だと思います。
— 悪魔みやび (@Kyrie_eleison_m) January 28, 2020
ストロングゼロって合法という点で違法薬物よりある意味で危険だろ。。。
— (・m・) (@fukuchang_) January 26, 2020
救急車が停まっていて、そのそばに転んで頭を打ったらしき年配の男性。そして、かたわらにストロングゼロ。外出中にストロング飲むのは危険だからやめよう
— nekonetnyan (@nekonetnyan) January 26, 2020
飲むなら飲むで飲み過ぎには注意してほしい。
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