一説にはヤバいと言われているストロング系チューハイ。
そんなですが、出来た経緯も中々やばかったという事で、それについて解説したいと思う。
日本の税金が高すぎてヤバイ
日本はいたるところに税金がちりばめられており、重税大国である。
最近では消費税が上がったのは皆さんにとって新しいところだと思う。
その他にもインターネット税等もかけようと画策する恐ろしい国家なのである。
その中で酒税を見てみると、
例えば、ビール1本、220円として酒税額は約77円、消費税額が22円分、合わせて99円が税金となる。
もし、税金がなければ本来の価格は121円というわけだ。
そう思うとかなりぼったくってるよね…
更に言えば、国は少しでも手元に入る金が少なくなるとルール改訂、つまり法律を変えて下がるのを止めるのだ。
やっていることは合法や◯ざだねw
特にビールは酒の中では出荷量が約4割を占めていたため、特に第2、第3のビールを造っても、酒税改訂で更なる課税をされてメーカーの努力を国が潰しに来ていたのであった。
ストロングチューハイ誕生秘話がヤバイ
そんな度重なる課税により酒造メーカーがやけになって作ったのが、ストロング系チューハイだ。
350mlあたりの税金が10度未満で発泡性のお酒は、28円と安いのだ。ビールは77円。
そこに目をつけたのだ。
要するに税金が高すぎるから、税金がかからないお酒を作ろうと言うのが始まりだ。
ストロングゼロの材料がヤバイ
材料もいたって簡単だ。
ガムシロップ
香料
甘味料
酸味料
果汁
ソフトドリンク+アルコールで出来るのでそこまで難しくないのも特徴だ。
ソフトドリンクのノウハウをそのままアルコール飲料に転化して税法的に最も安くなる度数9%という原価抑えて高アルコール飲料を作ってしまったのだ。
なんて罪深いw
原価は果汁分数%以下のソフトドリンク代とアルコール代。
具体的には1リットルあたり数十円と言われている。
当然普通にちゃんとした材料から作るアルコールよりはるかに安い。
会社的にはコスパもいいんだね
原材料の醸造アルコールが癖者で農水省や経産省がバイオ燃料として肝いり予算で開発したもので、トウモロコシの芯や稲わらなどを亜臨界水などでセロオリゴ糖に分解し、バイテク技術の結晶ともいえるスーパー酵母菌によって生み出されるエタノールなのだ。
それをガブガブ飲んでるってどうなんだろうね笑
ストロングゼロは売り方もヤバイ
CMからしてぶっ飛んでるねwww
ポップなノリで消費者の健康面そっちのけなコマーシャル展開をしているのは、酒造メーカーのプライドを捨てた感じが伝わってくる。
ストロング系チューハイ誕生まとめ
いかがだっただろうか。
酒造メーカのやけくそ感は否めないが、ここまで売れてしまうほど人気が出たのはびっくりだ。
一部ではヤバイともいわれているチューハイだが、適切に飲むようにして健康には注意してほしい。
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