身長が低いとスポーツは無理だよ…
諦めるのはまだ早いぞ
こんにちは!ともまるです!
今回は身長が低いスポーツ選手でも活躍する方法について書いていきたいと思います。
身長が高い方がスポーツ選手にとって有利な事が多いですよね?
一方、身長が低いとそれだけで不利。
周りからもそう言われることは少なくないですよね。
それで腐ってしまってもいいんでしょうか?好きなスポーツをやっているなら身体の大きさを言い訳にする事は極力減らした方がいいと思っています。
もし貴方がもっとスポーツが上手くなりたいと望むなら見落としている部分がまだあるはずです。
そんな貴方の助けになるかもしれないヒントをこの記事では書いていきたいと思います。
ちなみにともまる自身も168cmしかないので身長はかなり小柄です。
この記事がオススメな人
・最近結果が残せなくて悩んでいる人
・現状を覆したい人
低身長のスポーツ選手のデメリット
まずは己を知るという意味で、低身長のデメリットをあげていきます。
スポーツに特化したデメリットとでいうと
・筋肉量が少ない
・歩幅が狭い
辺りが上げられるのではないでしょうか?
この3点は身体が小さいとどうしても出来てしまう不利な部分です。
やはり背が高いほど、身体全体のサイズは大きくなるので、自然と腕や足の物理的な長さや身体に内包する筋肉量も変わってきます。
さて、簡単にデメリットをあげてみましたがいかがでしょうか?
わかっていた事ですが、辛い部分ですよね。
では、低身長の選手はどうすればいいのかというと
人よりも優れている部分を作る事です。
これにつきます。
身体が小さいなら、他の要素で勝ちに行くしか方法はありません。
その方法の例としてあげられるのが
・メンタルを強くする事
・背を伸ばす努力をする事
この3つです。
低身長のスポーツ選手は身体の使い方を極めよう
まずはじめに言えるのが、身体の使い方を極める事です。これはどういう事かというと、
スポーツでは様々な動きをしますよね?
走ったり、蹴ったり、押したり。
その動作にはどこの筋肉を使い、どの角度で力を入れれば最大限に力を発揮できるかわかりますか?
それを考えながら意識して練習することで、自分にあった力を最大限に入れられる場所を見つけてあげる事が大切です。
その中でも1番簡単で特に重要だと思っているのが柔軟性の向上です。
柔軟性が向上すると身体の可動域というものが増えます。
可動域が増えると同じ身長の人でもより遠くに身体を伸ばす事ができます。
その一例をご紹介していきます
肩周りの柔軟性を鍛える
肩周りの柔軟性を鍛えるとジャンプした時の最高到達点が変わります。
なぜかというと、肩周りの柔軟性が高まる事で肩甲骨の可動域が広がります。
そうする事でより遠くに手を伸ばす事ができるのです。
ともまるは水泳を、やっている時には肩甲骨の可動域を広げるようにしていました。
そうする事で、入水の到達点を身長が低くても遠くし高身長の選手と少しでも渡り合えるようにしたいと考えたからです。
肩周りの可動域を広げるために必要なストレッチを動画でご紹介します!
・肩甲骨はがし
・肩周りのストレッチ
こちらの動画と画像のように肩甲骨はがしとストレッチを行う事で肩周りの柔軟性が向上します。
身体が硬いスポーツ選手には特にオススメなので、やり続ける価値があります。
その他の肩周りの柔軟性の高め方はこちらから
低身長のスポーツ選手はメンタルを鍛えよう
低身長のスポーツ選手はそれだけで劣等感を抱えがちです。
その気持ちはとてもわかります。
大きい方がスポーツ選手としての圧を感じますもんね。
けど、それを考えるだけ不毛な事だと思います。
伸びないものはどうしようもないです。
今ある武器で戦う方法を考える方がよっぽど生産的ではありませんか?
つまり、ないものねだりはしない方がいいということです。
そのコンプレックを無くすにはどうしたらいいでしょうか?
その答えは、コンプレックを認めてあげて自分を信じてあげる事です。
要は自信を持つ事です。
自信を持つ為には成功体験が重要です。
少しでも良く出来た、うまく行ったなって部分を自分で褒める癖をつけてあげるとメンタルは自然に強くなり、自信もついてきます。
低身長のスポーツ選手でも身長を伸ばす努力をしよう
低身長だからと言っても身長を伸ばす工夫をした方がいいです。
なぜなら、もしかしたら身長が伸びるかもしれないから。
20歳を過ぎても身長が伸びたという人は沢山います。
無駄な努力かもしれないけど、貪欲に取り組む姿勢がスポーツの練習にも生きてくるので試す価値はあると思います。
具体的な身長を伸ばす方法ですが、
日常生活で3つのことを意識すると伸びやすくなるそうです。
・伸びをする
・骨に刺激をいれる
これらを意識する事が大切です。
上記の動画でも言われている事ですが、姿勢を正すだけで骨が正しい方向へ成長しやすくなるため、普段猫背の人は特に意識する事をオススメしています。
また、伸びをする事ですが実際にこれをやって身長が伸びている人が何人もいます。
寝起きや15分以上同じ姿勢を取ったら伸びをして身体を伸ばしてあげると身長は伸びやすくなります。
骨に刺激を入れる。つまりジャンプ等をする事で負荷をかけ、身体に成長の必要性を感じさせてあげる事が大切です。
バスケやバレーの選手の身長が伸びやすい理由に何度も継続してジャンプをして骨に刺激を与えているからだと言われています。
競技レベルで沢山飛ぶ事は難しいですが、1日10回は高くジャンプするなど、継続的に取り組む事が大切になっていきます。
身長を伸ばす方法は他にもありますが、まずはこの3つを意識的に続けて少しでも身長を伸ばす努力を続けていくと良い結果が実るかもしれません。
ちなみに他にも亜鉛のサプリを飲むといいと言われていたりもするので興味があったら試してみるといいかもしれません!
身長が低いスポーツ選手でも活躍する方法まとめ
・身長以外の優れている部分を伸ばす
・身体の使い方を極める
・自信を持つ
・身長を伸ばす努力は続けよう
いかがだったでしょうか?
低身長でも活躍しているスポーツ選手は沢山います。低身長を理由にして諦めてしまうのはとても勿体ないです。
自分を信じて努力出来たらきっと花開きます!
卑屈にならず、頑張ってみましょう!
以上、ともまるでした。
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