子供の習い事にスポーツは必須!絶対にスポーツをさせたくなる理由がこちら

スポーツ
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ともこ
ともこ

子供にはスポーツやらせたほうがいいの?

ともまる
ともまる

絶対にやらせるべき!

こんにちは、ともまるです!

今回は子供の習い事は絶対にスポーツをやらせた方がいいというお話ししていきます。

運動神経って生まれついてのものって考えてはいませんか?

実は、違うんです。子供のうちにどれだけ運動したかで運動神経の大部分は決まってしまうのです。

出来ることならわが子の運動神経は良い方がいいですよね!

今回の記事を最後まで読んでもらえれば子供に習わせるスポーツはどんなものがいいかわかるはずです!

この記事がオススメな人

・子供の習い事に悩んでいる
・子供を将来スポーツ選手にしたい
・人並みに運動の出来る子に育てたい
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子供の習い事は必ずスポーツをやらせた方がいい理由

ともまるは子供のうちにスポーツを必ず1つお子さんにやらせた方がいいと思っています。

なぜかというと、ちょうど5〜12歳、幼稚園から小学校を卒業するまでをゴールデンエイジと呼び、子供の運動能力大幅に伸ばしやすい時期だと言われています。人生唯一の英才教育が出来る期間とも言われています。

その時期に何もさせないのは勿体無いですよね?

将来スポーツ選手になるにしろならないにしろスポーツをさせておくことで子供の可能性を広げやすくなるのです。

なので、どんなに運動が嫌いな子でも小学校を卒業するまでは色んなスポーツをやらせるといいのです。

 

逆にゴールデンエイジの期間に全くスポーツをしないとどうなるかご存知でしょうか?

もし、中学高校で運動部に入ろうと思った時に周りに比べて上達が遅くなります。

その子に才能が無かったからではありません。適切な時期にスポーツをしていなかったから上達が中々出来ないのです。

きっと小さい頃に運動をしてこなかった人は生涯に渡って運動が苦手だという意識を持ち続けることになります。

また、将来的に階段が登りにくくなったり、つまずきやすくなったりとあらゆる所で障害として立ち塞がります。

ともこ
ともこ

スポーツをしないって恐ろしいね

こういう風に書くとちょっと怖そうに聞こえますが、基本を押さえておけばその心配はなくなります。

小学校を卒業までの間は

・走る
・投げる
・跳ぶ
・捻る

などのスポーツの基本動作が出来るようになっていれば、ほとんどの競技に応用する事が出来ますし、運動神経がない…なんてことにもならなくなります。

子供の成長とゴールデンエイジ

先程チラッとゴールデンエイジという言葉が出てきました。

ゴールデンエイジとは、子供の運動能力大幅に伸ばしやすい時期です。

その時期に運動をすることが子供の将来にとって大切になってきます。

ゴールデンエイジは

・5〜8歳(幼稚園から小学3年)の時期をプレゴールデンエイジ
・9〜12歳(小学3年〜6年)の時期をゴールデンエイジ

と呼び、分けることが出来ます。

両親がこの知識を知っておくことで、この時期に何をさせたらいいのかを理解していると、子供に良い影響を与えることが出来るはずです。

子供に習い事をさせるプレゴールデンエイジの使い方

プレゴールデンエイジ(5〜8歳)は身体の使い方を学ぶ時期です。(興味があればコーディネーションと調べてみてください。)

この時期の子供は身体の神経回路が形成される大切な時期です。

その期間は、何をやらせても身につくのが早いので沢山の事に挑戦させると将来子供の財産になります。

やる事は至って単純。先ほどの

走る、跳ぶ、投げる、捻る

などの身体の感覚を身につけやすい時期です。

 

またこの時期はスポーツの厳しさを知るのではなく、スポーツを楽しくやらせる事が大切です。

遊びの要素を取りいれたり、ゲームをしたりなど多種多様の刺激を与えて楽しんでスポーツをするようになる事が必要なのです。

そうすることで、スポーツは楽しいものなんだと思えるようになり、運動への苦手意識がなくなっていきます。

子供に習い事をさせるゴールデンエイジの使い方

プレゴールデンエイジが終わるともっとも運動神経が向上するゴールデンエイジに入ってきます。

ゴールデンエイジ(9〜12歳)は人生の中で唯一英才教育が出来る時期です。

この時期にスポーツをしていないと将来大変な事に…

神経回路の完成は12歳前ごろにしてしまいます。一度決まった神経は大人になってから変えることは叶いません。なので再三申してますがこの時期のスポーツが大切なのです。

ゴールデンエイジは大脳が発達しやすい時期とも言えます。

大脳が発達しやすいと、やった事をすぐに習得する事ができます

少し難しい言葉で言うと神経細胞の順応性が高く、スポーツスキル(技能、実践的な技術)会得に適した時期なのです。

また技術だけでなく、状況判断能力を身につけさせることが必要になってきます。

試合の中から課題を見つけ、練習と試合をして上達させていく事が自分で出来るようになります。

簡単なPDCAを考えられるようになるのもこの時期からと言われています。

https://swimmer-tomomaru.com/pdcacycle/

子供の習い事にスポーツをさせるメリット

そうは言っても、私の子供はスポーツ選手にさせる気はないと思っている親御さんもいると思います。

その気持ちもわかりますが、スポーツをすることは運動神経を良くする以外にも大きな役割を与えてくれます。

スポーツすることによるメリットをみていきたいと思います。

子供の体力が向上する

スポーツを習うと日常では使わない筋肉を多く使うため基礎体力が向上していきます。
最低週に1回は体を動かすので徐々に体力がついていきます。

体力がつくと

・心肺機能が向上
・病気の防止
・集中力の増加

など、身体が強くなっていきます。

例えば、喘息の予防に水泳をやらせるって事がありますよね?

それって心肺機能が向上させて喘息を起きにくくさせているだけなんです!

それだけでもスポーツを習わせる価値がありますよね?

子供の社交性、社会性が身につく

スポーツを習いにいくと先生がいてライバルが出来ますよね?

子供はそこから人間関係を学び社交性や社会性を身につけていきます。

先生や先輩などの目上の人に対しては、友達と同じように接することはできません。

そこで、正しい敬語や礼儀を学んでいきます。

また、友人との関係性や仲間とうまくコミュニケーションを取らなればいけません。

今までは自分のわがままが通っていたとしても、スポーツの場ではそれは難しくなります。そうすると子供は協調性を学ぶのです。


スポーツを通じて人との関わり方を学ぶことができ、人として成長することが出来ます

子供の脳が活性化する

生まれた時は350gほどだった子供の脳は、5歳になる頃には1000gまでに成長するようです。

頭の良い子に育ってほしいというのは親の共通の願いだと思いますがどうしたら成長を促進出来るかご存知でしょうか?

そう!運動(スポーツ)をすることです。

ある研究の結果によると勉強ばかりさせるよりもスポーツをさせた方が脳に良い影響があるといわれています。

ポイントは

全身に血液が巡らせる

ということです。

全身に血液が巡ると脳が活性化しやすくなるのです。

体を動かすと、体全体に血液が周り、脳全体が活性化します。

血が巡り脳が活性化すると言語や思考などの知的な活動をするための前頭前野を刺激し成長を促進するのです。
なので、幼少期に運動するかどうかで後々大きな違いが生まれてくるのです。

子供の心が成長する

スポーツをすることで成功と失敗を味わうことになると思います。

成功をすれば、もっとやりたい、もっと上手くなりたい、負けたくない

などの更なる探究心や逆境にも負けない心を育ててくれます。

一方、失敗も大事で、悔しい気持ちや後悔の気持ち、反省の気持ち

など、人が成長する上で必要な気持ちを感じさせてくれます。

こういうことを子供のうちから経験している人は、大人になっても自分で考えて行動できます。自分で考えられるからこそ、どんなことをしても前向きに取り組むことができる人間に育ってくれる可能性が高くなります。

子供にオススメの習い事3選

4つスポーツに関するメリットをあげてみましたがいかがだったでしょうか?

子供に何かしらスポーツをさせた方がいいという事がわかってもらえたと思います。

ではどんなスポーツが子供にオススメなのかみていきたいと思います。

スポーツ選びのポイントは

・走る
・投げる
・跳ぶ
・捻る

が含まれているスポーツをオススメしています。

これから3つの競技を紹介しますが、全て上記の4つの動作が含まれています。

子供にオススメの習い事:野球

言わずと知れた野球です。

近くにある少年野球チームに入団させてみましょう。

野球は先程の4要件を満遍なく満たすことができます。

また、将来ラケット系の競技にも応用出来るスポーツのため是非一度はやらせてみるのがいいと思う競技です。

野球のメリット

・走る、投げる、捻るが特に鍛えられる

・社交性や上下関係が身につく

・頭を使うため、脳が活性化する

子供にオススメの習い事:サッカー

野球と双璧を成すのがサッカーですよね!

習い事といえばサッカーか野球かみたいな時期も一時期ありました。

サッカーは特に脚力を鍛えやすいです。

将来、走ることの多いスポーツやりたい場合にこのサッカーの経験が生きてくることでしょう。

サッカーも野球と同様に社交性や脳を活性化させやすいメリットがあります。

また、サッカーの場合は走る、跳ぶ、捻るが特に鍛えることができます。

子供にオススメの習い事:バスケ

小学生のうちにバスケとして体験するのは『ミニバスケットボール』がほとんどだと思います。

小学生の身長に合わせた競技になります。

しかし、ルールはほぼ一緒なので普通のバスケと競技内容は大差ありません。

バスケも先程と同様に社交性や脳を活性化させやすいメリットがあります。

また、バスケの特有のものとしてはコート中を走り回るので持久力や体力が身につきやすいです。

また、跳ぶことに重点が置かれているため子供の身長を伸ばすのに有利になるスポーツです。

将来、どんなスポーツをやるにしても身長が高いことはそれだけで有利になるのでオススメの習い事です。

子供にスポーツをやらせるなら複数やらせた方がいい

オススメのスポーツをみてもらいましたがいかがでしょうか?

走る、投げる、跳ぶ、捻るの4つを鍛えるスポーツをさせるのが子供にはいいんだと何となく分かってもらえたと思います。

 

さて、ここからは子供をスポーツ選手にしたい、スポーツ推薦を将来取らせたい人向けの内容になってきます。

もし、上記のように考えているなら必ず子供のうちは複数のスポーツをやらせるようにしましょう。

ともこ
ともこ

えーなんでなの!?

その理由は、身体の使い方=ボディコントロールが出来るかどうかでスポーツ選手として一段上に行けるかどうか変わってくるからです。

 

ともこ
ともこ

ボディコントロール??

例えば、スポーツをしている子をみて、この子センスがいいなって思う子っていませんか?

そういう子は大抵の場合、身体の使い方が上手いのです。

普段から身体を自由自在に操ることが出来れば、自分が頑張りたい競技でも上手に身体を操れるようになりますし、上達も早くなります。

スポーツで上位に行くためには、身体を自由自在に操ることが出来るようにならなければなりません。

そのため、自分の身体を上手に動かせるようになるようなスポーツをすることをオススメしています。

ボディコントロールを鍛えるスポーツ

・水泳
・ダンス
・空手やレスリングなどの武道系のスポーツ
・ボルダリング など

ざっくりと挙げてみましたが、上記のような道具を使わず身体のみで表現するスポーツを子供の頃に行っておくと将来、スポーツを極めていく際に役立ちます。

将来的には1つに絞ることになるとは思いますが、子供の可能性を広げるためにも複数やらせてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみにともまる的におすすめの組み合わせを何個か紹介します。

・バスケと水泳

持久力をダブルで向上させることが出来るのでオススメです。

・野球と空手

スイングに必要な身体の使い方を空手の動きで身につけることができます。

・サッカーとダンス

サッカーはボールタッチが大切です。ダンスをする事で自分の身体の当てたい部位にピンポイントでボールを当てる力を養えます。

 

他にも組み合わせは沢山ありますが、

走る、跳ぶ、投げる、捻るの4要件を満たすスポーツとボディコントロールを鍛えるスポーツを組み合わせてやらせてみてはいかがでしょうか?

子供のスポーツに習い事させるべき理由まとめ

・走る、跳ぶ、投げる、捻るを意識してスポーツをさせる
・5〜8歳は色んなことに挑戦させる
・9〜12歳は最も運動神経が上達する時期
・スポーツの習い事は複数した方が良い

いかがだったでしょうか?

我が子にはいい人生を送ってほしいですもんね!

そのためにもスポーツに関しては人並みには出来るように子供のうちから色々と挑戦させてあげてください。

そうしてあげれば子供は将来きっと両親に感謝します!

あなたのお子さんがよい人生を送れますように・・・

以上、ともまるでした。

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