えっ…私の体重増えすぎ!?
この記事は、前回の記事の続きです。
どうも、ともまるです!
今回の記事は、太りやすい人向けの体重管理方法について書いていきたいと思います。
ちなみに現役時代は太りやすすぎて大変でした_:(´ཀ`」 ∠):
太りやすいアスリートの特徴
太りやすい人の特徴は、
どんな時でも食事量は減りません。
前回の記事でも書いた通り、大会前の練習は強度が低くなっていきます。
ですが、太りやすい体質だと食事量は減ったりしません。いつも通り食べます。
多少なり動いてるのですからお腹が空いてしまうのです。
むしろ食べれない事はストレスにもつながるのである程度は食べないといけません。
好物が出てきたら、喜んで飛びついてしまうと思います。〔自分がそうです笑〕
少し私の事を話すと、現役時代のベストな体重は63キロでした。ただ、これは練習をそれなりにしていた時の体重なので、調整の時は維持するのが大変でした。なぜ大変かというとお腹はいつも通りに空くので、食べたい欲求にかられるからです。お腹いっぱい食べたいですもん(´・ω・`)
けど、食べると太るというジレンマがあるので中々のストレスでした。
ただ、水泳が速くなりたいという想いも強かったのでなんとか維持はしましたがやっぱり辛かったです。
しかもちょっと太るとコーチにも色々言われるんですもん。やんなっちゃいますよね。
アスリートが太ることの問題点
辛い気持ちをグッと抑えて話を続けていきます。
食べる事は、悪い事ではありません。
前回の記事にも書いた通り、食事量が明らかに減ってしまい体重が落ちると、体力低下や筋力の低下につながります。
逆に、体重が増えると
・身体が動かしづらくなる
という点が挙げられます。
大会で身体を動かしづらいという事はベストパフォーマンスは行いにくいですよね?
なので、出来るだけ大会には自分の中のいい感じだなと思う体重で臨めるのが望ましいです。
いい感じだなってアバウトだと思います。けど、それでいいんです。なぜなら、人によって太りやすさも痩せやすさも違うからです。
身長マイナス100マイナス10くらいが適正とか言われますが、そんなの気にしなくていいです。
普段練習に取り組んでいる時の体重が自分にとってのいい感じの体重なのです。
なので、大会前にダイエットとか無理にしないでください。もしダイエットがしたい場合は、大会とは関係ない期間にしましょう!
ダイエットに関する記事もいずれ書いていきます!
太りやすいアスリートの体重管理方法
ここまで、書いてきた事が当てはまるなって人は、きっと辛い想いをして頑張っていると思います!
ここからは、そんな太りやすいあなたでも体重を管理しやすくするポイントをご紹介します。
・腹8分目を意識する
・間食はいつもの半分にする
・水分を普段の1.5倍以上取る
・体重計に乗る
この4つを意識する事ができれば、体重管理は比較的容易になります!!
それぞれポイントを解説していきます。
腹8分目を意識
これはとっても大事です。
普段お腹いっぱい食べている場合は特に、満腹になる事を避けてください。
時間が経てば、腹8分目食べていれば次第にお腹は膨れていきます。
運動量以上の食事量をとってしまっている事が原因なので、普段よりも少し少なめの食事を意識しましょう🍽
逆に減らしすぎると、辛くなっちゃうので辛くならないくらいは食べつつ満腹になるほどは食べないように意識が必要です。
間食はいつもの半分にする
おやつって美味しいですよね!
けど、残念ながら大会前はそれも控えた方がいいです。
きっぱりやめられればいいのですが、人間そんな甘くはありません。むしろ食べなくなってストレスになるって言われても困りますからね。
なので、おやつは食べてもいいけど普段の半分くらいに抑えましょう。
少し、その意識を持でるだけで大会前の体重コントロールがしやすくなります。
水分を普段の1.5倍以上取る
これもかなり大切です。
普段より多く水分(お茶、スポーツドリンク、水など組み合わせて)を取ってください。
理想を言えば1日3リットル以上。
少なくとも2.5リットルを目安に飲んでみてください!
それにより、自分の体内の老廃物を出しやすくなります。
デトックスダイエットなんて言ったりもします。
それだけで、体重の管理がしやすくなります。
時期の目安は大会の1週間前くらいから意識を始めてみてください。
残念ながら、お酒やジュースではダメです。お酒はそもそも水分というよりアルコールです。ジュースは糖質が多すぎるので、逆に太ってしまう可能性があります(´・ω・`)
体重計に乗る
上記の3つを意識的に行った場合、体重を管理しやすくなります。
更に、数字の意識を自分の中に持ちたいので体重計に乗り、体重が増えすぎていないか減りすぎていないかを確認してください。
ただし、大会の3日前には体重計に乗るのをピタリとやめましょう。
確かに体重管理はとても大切です。うまく調整できたときは、気分良く大会に臨めます。一方、うまく管理出来なかったときはそれだけでメンタルにマイナス効果を及ぼしてしまいます。
最終的な目標は大会でベストパフォーマンスをすることです。なので、少しの誤差でメンタルに悪影響を及ぼすなら、乗る必要はありません。
なので、管理は重要ですけどある程度大会近くなったら体重を計らない方が良いと思っています。
体重計に乗るのは、自分の今の状態を知るつもりで乗りましょう!
アスリートの体重管理方法 まとめ
最後にもう一度体重管理方法の確認です。
・腹8分目を意識する
・間食はいつもの半分にする
・水分を普段の1.5倍以上取る
・体重計に乗る
いかがだったでしょうか?
この4点を意識するだけで劇的に大会前の体重コントロールがしやすくなるはずです!
もし大会前の体重の増減に悩みがあればご参考にしてみてください!
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