東京五輪に向けた日本の珍対応まとめ『その発想は無かった』

オリンピック
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ともこ
ともこ

東京オリンピックもうすぐだねー!

東京五輪に向けて様々な準備がされています。

各所で色んな方々が精一杯知恵を出しあって取り組んでいるのが伝わってきます。

しかしたまに、

これ真面目に考えているのか!?

と思えるほど可笑しな対策をしようとしていたりします。

今回の記事では、東京オリンピックに向けてされるおかしいと思う対策や対応をご紹介します。

この記事を最後まで読んでもらえれば、日本正気か!?と思えるに違いありません。

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東京オリンピックの珍対応:ボランティア

なんと言っても1番最初に思いつくおかしな対応の1つにボランティアの問題があると思います。

ボランティアの無償問題です。

2018年に東京オリンピックのボランティアが募集を開始しました。

東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は2018年9月12日、大会ボランティアの募集要項を発表。26日から12月5日までの受け付けで、11万人(組織委8万人、都3万人)の応募を求めた。

活動は、組織委が1日8時間程度で10日以上、都が1日5時間程度で5日間以上をそれぞれ基本とするが、滞在先までの交通費・宿泊費は「自己負担」だ

一定期間の拘束があっても無償であることに、「ブラック」「やりがい搾取」といった批判があがることになった。

https://www.google.co.jp/amp/s/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/15311456/

その批判を受けて、大会組織委員会は1日当たり一律1000円の「交通費」を支給することは決定したようです。

ともこ
ともこ

それでも少ないね…

ちなみに2019年9月の段階では20万人が応募して8万人が採用されているようです。

ボランティアは賄えている状況で、人を選ぶ余裕もありました。

しかし、ほぼボランティアと同内容のアルバイトが募集もしている。

タウンワーク上に掲載されている求人は時給1600円~で、「競技会場運営」、「選手村運営」、「国際コミュニケーション」など8職種。その多くがボランティアとして募集した職種と重なる。

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1911/29/news128.html
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1911/29/news128.html

記事によると責任の有無の違いはあると言うが、やることはほぼ同内容で違いが見えてきませんでした。

不満や不公平感の多いボランティア騒動ですが、夏の炎天下の中8時間以上も拘束されてしまうボランティアの方々が心配でなりません…

東京オリンピックの珍対応:暑さ対策 

オリンピックは夏の1番暑い時期に行われるため暑さ対策は必須です。

その暑さ対策にどの国も苦労してきました。

しかし、我が日本国は素晴らしい対策を打ち出しました。

日本の技術を集めた暑さ対策をみてもらいたいです。

東京オリンピック暑さ対策:かぶる傘

小池都知事が自信満々にPRしたのがこの被る傘です。

東京都の小池百合子知事は24日の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた暑さ対策として、かぶるタイプの傘を試作していると明らかにした。

直径60センチで熱や光を遮る効果のある素材を使う。内側のベルトで頭に固定し、両手が使えるメリットがある。今後実施される五輪のテスト大会などで配る予定。

https://this.kiji.is/504561694279009377
https://this.kiji.is/504561694279009377

東京五輪向け 小池知事 “頭にかぶる傘”試作公開(19/05/27)

ともまる
ともまる

これ本気で言ってるのか心配になったよ…

 

ちなみにこれを使ってる人の感想を見ると

・複数いると邪魔
・隣に引っかかって座り辛い
・エスカレーターに乗ると傘の先が刺さりそうになる
・風で首がしまる
・前が見えづらい
・手ぶらなのは便利

正直良いところがほとんど見つからないものみたいです。

ともこ
ともこ

どうしてこうなったんだろう・・・

東京オリンピック暑さ対策:降雪機で実験

暑さ対策に降雪機で実験を行なっていました。

東京五輪カヌー会場で“人工雪” 暑さ防げるか実験(19/09/13)

ともこ
ともこ

瞑想してない?

氷300キロを使用

実験は、2020年東京オリンピック・パラリンピックでカヌー・ボート競技が開催される、海の森水上競技場で行われた。この会場の約2000席のうち、半数には屋根がない。当初は全面を屋根で覆う予定だったが、経費削減により規模が縮小された。

この日は、組織委関係者や報道陣が屋根のない客席に着席。組織委が約300キロの氷を使い、約5分間、降雪機で人口雪を降らせた

 

気温に変化なし

目的は、気温や湿度が下がるかどうかを確認すること。しかし、組織委が期待していた結果ではなかったかもしれない。降雪開始前は25.1度だったの気温は、降雪後も変わらなかったのだ。

https://www.google.co.jp/amp/s/www.bbc.com/japanese/amp/49686322

本当にこれでどうにかなると思ったのでしょうか?

正直、組織委員会の意思決定に疑問しか生まれません。

ともまる
ともまる

工費が足りなくて屋根をケチったのがそもそもの問題かと…

 

東京オリンピックの暑さ対策:アジサイ植える

どうやら、アジサイを植えることで視覚的に涼しさを目指す対策のようだ。

 

ちなみに風鈴を置いたりしてさらに清涼感を出すようにするそうだ。

ともこ
ともこ

これで涼しく感じるとなると本当に思ってるのか?

ともまる
ともまる

一昔前の根性論みたいだよね

東京オリンピックの珍対応:お台場海水対策

本番会場と同じお台場海浜公園で行われた水泳オープンウオーターの東京五輪テスト大会の時に問題が起こりました。

水質と水温の問題です。

「トイレみたいな臭い」と、選手から苦情が相次いぎました。

計測をしてみると、水質検査で大腸菌が基準値(100ミリリットル以下の海水に含まれる数が250個以内)の2倍を超えていたことが判明しました。

ともこ
ともこ

そりゃ臭いよ…

過去に「東京都下水道局では、未浄化の下水を運河に放出している」と指摘されている東京都の下水が流れるお台場海浜公園。

それでも場所を変えようとしない大会組織委員会。

その水質を改善すべく動き出しました。

お台場海浜公園に砂を撒く

都によると、神津島では山から海に砂が流れ込んでおり、定期的に漁港の浚渫(しゅんせつ)工事を行っている。そこで発生した砂約1万立方メートルをお台場に運搬する計画。砂浜に散布したり、競技水域の海底にまくことで海底の泥の巻き上げなどを防ぐ。工事は来年1月から始まり、今年度内に終わる見込み。運搬料を除き、費用は約6千万円かかる

https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/politics/news/191205/plt19120520450027-s1.html

ちなみにこれは効果があるのかどうかわからない模様。

お台場海浜公園に海水をかき混ぜる

東京オリンピック・パラリンピックのトライアスロンとオープンウオータースイミングの競技会場となるお台場海浜公園について、水温の高さが懸念されることから、海水をかき混ぜて水温を下げる効果が期待できる水流発生装置の導入が検討されていることが分かりました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286381000.html

先ほどの砂と対策が矛盾しているように思える。

大腸菌が巻き上がらないようにしたいのに、海水を混ぜ込んでしまって大丈夫なのだろうか・・・

ともこ
ともこ

かき混ぜたら大腸菌も混ざるんじゃないのか…

東京オリンピック珍対応まとめ

いかがだったでしょうか?

僕は正直オリンピックがちゃんと行われるのか心配です。

どうか代表選手が最高のパフォーマンスが出来る環境が整いますように…

以上、ともまるでした。

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