こんにちは、ともまるです。
今回は悲しいニュースが入ってきたのでまとめていきます。
コロナウイルスの影響で東北から九州の21府県で分散開催される予定だったインターハイの史上初の中止となることが5/26に決定しました。
これは悲しすぎるね…
インターハイ(全国高校総合体育大会)とは
全国高等学校総合体育大会、インターハイ、インハイと呼ばれたりする高校生だけの全国大会の名称です。
スポーツやっている高校生にとって一番目指すべき大会がこれになることが多いです。
インターハイは1963年に新潟県で第1回大会が開かれた。以来、2010年の沖縄県で全国一巡を達成。今まで1度も中止になったケースはなかった。今大会は群馬、茨城、栃木、埼玉を中心に「北関東総体」として開かれる予定だったが、東京五輪・パラリンピックの影響で競技会場や宿泊施設の確保が難航し、21府県に広がった経緯がある。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202004260000278.html
今年のインターハイは中止になったけど、オリンピック開催の影響で元々の北関東エリアが全国に拡大してたんですね。(長崎は松浦市で『なぎなた』の予定でした)#インターハイ #インターハイ中止 #高総体 #全国高総体 pic.twitter.com/4UUvC171Ws
— 鐡@黒 (@te2archer) April 27, 2020
2020年は全国各地で行われる予定になっていました。
2020年全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止の経緯
上記で説明されているように北関東総体が21府県に跨ったインターハイが開催されようとしていた。
しかし、新型コロナウィルスにより自体が一変してしまいました。
当初は、延期前の東京オリンピック(五輪)閉幕翌日となる今年8月10日から24日までの日程で開催されるはずだったが、新型コロナの終息が見えず、全国に緊急事態宣言が拡大した中で中止論が強まっていた。
そのため、全国高体連は5月25日の理事会を待たず、前倒しで開催可否を協議する方針となっていた。
無観客や一部県で一部競技だけ実施する規模縮小も検討はされたが、追加経費の問題や主催者の責任論、各県の代表選手が全国から集まる「人の流れ」発生を懸念。
特に3年生にとっては高校部活動の集大成となる舞台であることから、秋以降への延期も意見としてはあったが、現在の休校対策も必要な中で大会を再調整することは極めて困難だった。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202004260000278.html
オリンピックも延期になっちゃったしこの流れは予想できていたね…
高校3年生には特に辛いことだと思う…
ちなみにインターハイとほぼ同日程で行われる野球の甲子園の開催可否にも影響を与える可能性が高そうです。こちらは5月中に方針が出る見通しのようです。
がんばってきた子達には特に辛いニュースだね…
2020年全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止に対する選手の声
[インターハイ中止]
— MEI (@pv_lgm_mei) April 26, 2020
私が高校入ってすぐ作った棒高ノート。表紙裏に書いた目標は叶わぬものになりました。
高3だったのでラストチャンスでした。
でもこれだけは言える
棒高跳は私の高校生活の青春そのものでした。ありがとう
#棒高跳び #インターハイ中止 #インターハイ pic.twitter.com/h5jon5cWXN
インターハイ優勝という目標を掲げられるような僕をつくってくれた清沢先生や全諏訪駅伝部、部活の仲間、先生、レースで一緒に走った方、友人そして家族を含めた僕の周りの環境全てに、感謝して次の日本一を目指したいと思います。
— 二見優輝/Yuki Futami (@futayuu_1584_00) April 26, 2020
いつかこれを笑い話に出来る日が来ると信じて。。。。 pic.twitter.com/ere7WYiG5S
私は、総体開会式での高校生アナウンサーをずっと目指してきました。
— はななん (@hananan0625) April 26, 2020
大舞台でアナウンスするという夢は、もう少しで叶うところでした。
顧問や先輩方、部活仲間、友人、そして家族。私の大切な人たちに、恩返しがしたかった。
そんな中でのインターハイ中止。
本当に悔しくて仕方がない。 pic.twitter.com/tQeQonZi4e
インターハイが中止になった。
— 山口 純平 (@EaSNI4r3ax2d4T0) April 26, 2020
インターハイで決勝に残りたかった。
無くなったからなんぼでも言えるだろ?と思う人もいるかもしれない。
でもいくらそう思う人が居ても、僕がこう強気に言えることも、支えてくださっている沢山の方々が、僕の可能性を広げてくれたからだ。感謝してもしきれない。
三年生にとってインターハイがないのは本当に辛いし、夏で最後の部活だって沢山ある。
— 西野 太陽 / Taiyo Nishino (@taiyou96728938) April 26, 2020
でも信じて前を向くしかない。
選手権があることを信じて1日1日を大切にすごそう。 pic.twitter.com/bOiIEIE8s9
インターハイ中止。
— 伊藤 はるき (@haruki0915_bsk) April 26, 2020
史上初の中止がなんで今年なんだよ。
後はウィンターしかないけど、インハイ予選で引退の人とかはもう終わりなのかな。
もっとこのメンバーでバスケしたい。 pic.twitter.com/bVVr648b2U
インターハイなくなりましたね、
— しょっちゃん (@sho_chan1210) April 26, 2020
僕は3年間TOPチームに上がる事はできませんでしたがインハイと選手権という1年で2回しかない大舞台すごく楽しみにしていました、命が大事なのはわかりますが、やはり今年3年生の人は悔しいですね、この悔しさは選手権に… pic.twitter.com/6CH2a3ivZ6
インターハイ中止。
— すもま (@f7vC71HLWFSlwt7) April 26, 2020
自分の高校ではインハイで引退になるのでこれで高校サッカーが終わってしまいました。
どうしてもこの状況を受け止めたくありません。
でも、この3年間で沢山のことを学ばせてもらいました。
チームのみんなには心から
「ありがとう」
を伝えたいです。 pic.twitter.com/niaDGLxECH
インターハイは中止になってしまいましたが、いつでも部活が再開できるようにコート整備。渡部先生と武田先生と脇坂先生にも手伝ってもらいました。
— 石巻北高校男子ソフトテニス部 (@ishikitatennis) April 27, 2020
自宅でトレーニングに励んでいるであろう生徒のために。 pic.twitter.com/lzZyeAoaH7
何ともいたたまれないね…
全国高校総合体育大会(インターハイ中止)に対する選手の前向きな声も
悲しみを感じさせる声の中には、何とか受け止めようとする高校生選手の声も見られました。
水泳の強豪で知られる豊川高(愛知県)では、水泳部員43人のほとんどが寮生活で夏の大舞台を目指してきた。青森県出身の3年神(じん)偉雄(いお)さん(17)は「春の大会中止は動揺したが、『インハイさえあれば大丈夫』と割り切ることができた。全国の3年生がとても悔しいはずだけど、ここで立ち止まっていても仕方ない」と打ち明けた。
3年の池田りんかさん(17)は女子200メートル平泳ぎで昨年のインターハイ4位。「『ナンバーワンになって日本代表に』という目標があったから、苦しい練習を乗り越えられた。今回迎えられなかった『その一瞬』にはこれからも人生をかける価値がきっとあると信じ、努力し続けたい」と前を向いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000067-asahi-spo
「ここまで一緒にやってきた仲間や指導してくださった先生方、保護者の皆さんにこのインターハイで恩返ししたい気持ちがあったので悔しい。こういう経験はできないと思うので、この時の気持ちを忘れずにソフトボールができることに感謝をして、これから大学でもやっていけたら」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00000005-nbstv-l20
「今年は決勝に行くためにずっと練習してきたので、ちょっと気落ちしてしまったときもあったんですけど、これからも陸上があるので、続けて練習していこうかな」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00010012-ksbv-l37
2020年全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止まとめ
僕も中学では全中、高校ではインハイを目標に競技を続けていたので、ポッカリ穴が空いちゃった気持ちになるのは当然だと思います。
最後までやりきることが出来なくて悔しいと思いますが、まずはこの事実を受け止める。そのあとどうするか、どうしたいのか考えてあげられるといいのかなぁと思います。
個人の感想にはなってしまいますが、スポーツ選手が頑張れる日々が1日でも早く戻ってきますように…
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