意識しろって言われるけどよくわからない
どうも、ともまるです!
スポーツが上達するにはその競技に必要な事を意識して練習する事が大切です。
では、「意識する」とはどういう事なのでしょうか?意識しろってコーチに言われても何言ってるんだろ?って思った事ありませんか?
実はそのコツを知らないまま練習をしても大した効果は得られないのです・・・
この記事を最後まで読んでもらえれば『意識する』という意味がわかると思います。そして、この意味がわかる事で練習の質を大幅に向上させる事が出来るはずです!
意識して練習する体験談
これは、私が水泳をやってた時に感じたことの体験談です。
私自身も水泳をやっている時に『体幹を意識しろ』ってよく言われてました。
ただ、中学生のわたしには、はてなマークでいっぱいでした。お腹周りの筋肉を意識して練習しなさいという意味でしたが、筋肉の発達していないこの頃には全くピンときませんでした。
よくわからない事を意識しろって言われても、全然わからないですよね(´・ω・`)
それでも、わからないなりに体幹を気にはするようにしていました。
例えば、腹筋をしながら体幹周りを触ってみたり、ひねってみたり、意識したい部分を気にしながら練習を行いました。
そしたら、半年くらい経ったある日体幹を使っているという感覚がわかるようになったのです!ほんとある日突然だったのでびっくりでした。
私はこうして、体幹周りの筋肉を使っている感覚を身につける事が出来ました。
意識して練習するには具体的にする
さて、体験談から考えられる解決方法を書いていきたいと思います。
まず、真っ先に必要なことは
意識した事で得たいものを具体的にする事です。
どういうことかというと、
体幹を意識したいと思うなら、
体幹を使うことによってどんな状態になりたいのかというイメージを持つ事です。
まだわかりにくいかもしれないので水泳の例をあげたいと思います。
例えば、
水泳で体幹を意識する場合、
体幹をしめる事で水中でボディポジション高さを保った状態を作りたい
この〇〇した状態を作りたいまで具体的にイメージする事が大切です。
なぜ具体的にする必要があるかというと、意識した事でどのような結果を得たいのか、自分の中に明確でなければ意識する意味がありませんよね?そうならない為にも先ずはどうなりたいかをイメージする事が大切です。
スポーツで意識して練習する事の本質
やりたいことを具体的にイメージすることが出来たら次の段階へ進みます。
具体的にしたイメージを持ちながら練習する
これにつきます。
残念ながら一瞬で出来てしまえば練習なんてする必要がありません。なので繰り返し練習します。
その練習の際に大切な事は、
使っている感覚がわからなくても、具体的にしたイメージを気にし続ける
ということです。
わかるらないものが出来るようになる為にはかなりの時間を要します。
勉強だったそうですよね?しかし、毎日のように似たような問題を解いていれば次第に出来るようになりますよね?
スポーツの練習でも同じ事が言えます。
わからない事を気にしながらやり続ける事で、次第にできるようになります!
意識して練習する事の本質的な意味は要するに、
具体的にしたイメージを気にしながら練習を行うことです。
スポーツで意識して練習するまとめ
・意識してどのようになりたいか具体的にイメージする
・上記のイメージを持ちながら反復練習を行う。
その際にわからなくても気にし続ける
いかがだったでしょうか?
少しは意識して練習するという意味がわかったと思います。
なりたい状態を具体的にイメージして練習する事ができればできるほど、よりスポーツが上達していきます!
自分自身の練習に是非取り入れてみてください!
以上、ともまるでした。
コメント