結果がすべてだよ!
過程が大事だよ!
こんにちは!ともまるです。
今回の記事では、結果の方が大切なのか、それとも過程の方が大切なのかについての考えを書こうと思います。
実はこの問いで悩んでいる方が結構いらっしゃいます。
なので私の持論から書きます。
答えは、どっちでもいいです。
いきなり丸投げした・・・
さて、あいまいな感じの答えですがそれを考えるのは読者様本人がどちらが良いか決めればいいことだと思っているからです。
僕がどちらが大切だ!と決めつけても大切な方を決めるのは自分しかいないのです。
結果or過程のどちらが良くてどちらが悪いという事はありません。
どちらも大切で、掛け替えのないものになります。
お互いの立場に立ってみればそれぞれの言い分があります。
ちなみに私の現役時代は結果の方が大切だと思っていました。
結果の方が大切と考える人
一生懸命何かをやっていればこちらの方の意識が強くなると思います。
だって、死ぬほどきつい練習を毎日しているのに結果が残らないなんてつまらなさすぎますよね・・・
仕事であっても毎日頑張ってやっているのに最後にこけてしまったら何のためにやっていたんだってなりますもんね・・・
しかも、結果が出れば周りも褒めてくれるので良いことづくしです!
終わり良ければ全て良しって言葉もあるしね!
結果を大切と考えることのメリットは大きく分けて3つあります。
・結果が出た時の満足感が大きい
・周りにちやほやされる
・探究心が強くなる
この3つのメリットは他者からの承認を得るにはうってつけです。
なので承認欲求が強い人ほど結果にこだわるんじゃないんでしょうか?
しかし、いいことばかりではありません。
結果が大切と考えれば考えるほど今までなかった追われるプレッシャーに悩まされ続けます。
次も結果を出さなきゃいけない、結果を出すことが当たり前みたいな感じに周りから思われるなんてこともあります。
自身のレベルが上がれば上がるほどのしかかる量もかなり大きくなります。
そう考えるとデメリットも大きく見えますよね。
・攻撃的になりやすい
・視野が狭くなりやすい
・余計なプレッシャーがかかり続ける
・周りがうるさくなる
一長一短って感じだね
まとめると、結果が大切と考えるのは承認欲求を得るにはいいけど、その欲求が自分を追い込むことにつながりやすいと思います。
過程の方が大切と考える人
一方、過程の方が大切と考える場合はどうでしょうか。
これは、大人になると言われることが多くなるかもしれないです。
過程を大切にする人は、思考と行動がよかったのかわるかったのかを大切にする人に多く見られます。行動の中身を意識するので、自分はこんなに頑張ったという自己満足感を得られやすい考え方とも言えます。
・これだけやったんだと自己肯定感を得られる
・反省点、改善点を見つけやすい
一方、周りの人々はプロセスなんて重視してなくてわかりやすい結果の方を求めています。
テレビでも良くやってるじゃないですか?
アスリートの苦労話や感動話。
けど良く考えてください。結果がでていない人も同じ様に苦労や感動する様なエピソードはあります。けど、結果が残らないと取り上げてすらもらえません。
周りから見た場合、一部を除いて過程は見てもらえません。
・周りはプロセスを気にしてはくれない
・周りから認めてもらいにくい
まとめると過程を大切にする人は、自己満足を得られやすいが他者からの評価を受けにくいと思います。
スポーツは結果が全て?の結論
上記のように、結果と過程が自分に及ぼすメリットデメリットを書いてみました。何かを頑張っている人なら少しは心当たりのある部分があると思います。
ここからは私の考えになります。
結果が大切、過程が大切だというのはどちらでもいいのです。
僕が思うに、どちらが大切かを考え始めるきっかけって周りが何か言い始めた時だと思います。
周りの意見なんて無視でいいのです!
自分が結果が大事だと思えば結果を求めてください。
自分が過程が大事だと思えば過程の充実を求めてください。
自分がどうありたいのかが重要なのです!
それさえ決まってしまえば、周りの人は関係ありません。自分の思う通りに進めばいいのです。
それが、結果が大事?過程が大事?という部分の僕の答えになります。
スポーツは結果は全て?のまとめ
・自分で結果か過程かどちらが大切か考える
・両方でもいい
・自分が大切だと思える方を大事にして頑張る
いかがだったでしょうか?
存分に結果に一喜一憂をいっぱいしてください。
自分の頑張ったこと、辛かったこと、嬉しかったことをいっぱい経験してください。
結果と過程を求めて頑張った時間が人生にとって有意義なものだったといずれ実感できると思います。人の言葉に惑わされず、自分の思う通りに頑張ってみてください!
以上、ともまるでした。
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