お正月はいつも太っちゃうんだよね…
こんにちは、ともまるです!
今回は年末年始に太らないように予防する為の方法をご紹介していきます。
年始に体重計に乗ってビックリした事はありませんか?
ともまる自身も毎年体重計に乗ってビックリするくらい体重が増えていました。
実は年末年始に体重が増えているのはむくみが原因であるってご存知でしたか?
それを知っていれば正月太りを軽減する事ができます。
この記事の内容を実践してもらえれば、
誰でも出来る正月太りを防ぐ方法をマスターしてもらえると思います。
この記事はこんな人にオススメです。
・正月太りを抑えたい人
・正月明けに体重計に乗ってがっかりしたく無い人
正月太りの原因とは
年末年始というのは平均2キロ太ると言われています。
そんなに太るんだね!?
その太ってしまう原因が主に
糖分と塩分
の取りすぎによって引き起こされています。
例えば、おせに出てくる食べ物とかお汁粉とか甘い味付けの物ばかりだと思いませんか?
確かに濃いものや甘いもの多いもんね
甘いものと塩気の多いものを食べると満足感は半端ないですよね?
しかし、これらの組み合わせは体内で水分と結合しやすい物のため、正月太りの原因となります。
その結果
・ウエストが太くなる
という結果に至ります。実はこれらが起こるのは身体がむくんでしまっているからです。
なーんだ、むくんでるだけなんだね!
しかし、たかがむくみだからと言って放っておくとそのまま脂肪として体に定着してしまい本当に太ってしまいます。
脂肪が本格的に体に定着するのは1カ月~3カ月と言われています。
脂肪は最初柔らかいのですが徐々に固くなっていき、落としにくくなってしまうのです。
なので、むくみだからと安心しないで、食べ過ぎたな太ったなと思ったらすぐさま行動するとちゃんと元に戻ります。
着きそうな脂肪は柔らかいうちに落とすのが1番なのです。
正月太りの副次的な原因
さて、主な原因を紹介してきましたが身
体がむくんでしまうのには他にも正月特有のことがあります。それは、ゴロゴロです。
例えば、一日中コタツでゴロゴロしていることなんてありませんか?
ついコタツから出れなくなっちゃうんだよね…
長時間コタツの中でゴロゴロしていると、身体中の水分が蒸発します。
そうすると血がドロドロになります。
そんな状態で塩分や糖分を摂取するとどうなるでしょうか?
更に身体がむくみやすくなり、将来的には病気の原因になるかもしれません。
また、ゴロゴロしすぎる事で普段消費していたカロリーを消費出来ていません。
そうなれば必然的に体重は増えやすくなりますよね?
正月太りの合理的な対策
先程の内容を要約すると
・ゴロゴロしすぎて血がドロドロになる
・普段よりカロリー消費ができていない
が太る(むくむ)原因となる事がわかります。
正月太りには塩分と糖分を減らす
1番はこれです。
原因が塩分と糖分を取りすぎだと分かっているのですから、その原因となる食べ物を減らすのが1番手取り早い方法です。
暴飲暴食をせず年末年始を過ごす事ができれば正月太りを気にする必要はありません。
カロリー消費が少ないなら、食事量を減らす。
これが最も合理的な方法です。
とは言っても年末年始。
美味しいものが多いので
ついついいっぱい食べちゃうし、飲んじゃうし、ゴロゴロしちゃいます。
それでいいのです。
1年間頑張ってきたんですから、自分をしっかり甘やかしちゃいましょう!
無理して我慢するのはストレスがたまるだけなので逆効果です。
ここからは、簡単にできる正月太りの対策についてご紹介します。
正月太りの簡単な対策
さて、正月太りの簡単な対策ですがやってもらう事は3つあります。
・血の巡りをよくする体操をする
・いつもよりお風呂に長く入る
これらを行えば正月太りを回避しやすくなります。
詳しくみていきましょう。
正月太り対策①水分を多めにとる
正月にゴロゴロしているとむくむという話をしましたが、むくまないようにしていくのが対策です。
その一つ目が、水分を多めにとりデトックス効果を期待する事です。
水分を多く摂取すると身体にはさまざまな効果が表れます。
デトックス効果とは、体内の毒素や老廃物を体外に排出する効果のことをいいます。
毒素や老廃物は、血液に運ばれて、最終的に尿や汗によって排出されます。
これを円滑にするのが水分摂取です。
老廃物は人が生きていく中で自然に生成されていくものなので減らす事は無理です。
毒素や老廃物が体内に溜まると、肌のトラブルや肥満を引き起こしてしまうといわれています。
このデトックス効果を引き起こす目安として体重の4%をとると良いと言われています。
体重
60キロの人は2.4リットル
70キロの人は2.8リットル
を1日に摂取すればデトックス効果を期待できます。
1日の食事で取れる水分量は1リットル程度と言われていますから
意識して1リットル以上飲むことが身体にいいということになります。
最初は大変かもしれませんが、意識的に水分をとるようにしてみましょう!
正月太り対策②座りながら運動する
正月太りの二つ目の対策は座りながら運動する事です。
座りながら運動する事で血流を良くして、デトックス効果を助けたりむくむのを防いだりします。
実は座りながら出来る運動は沢山あります。
これらの動画では椅子に座りながら行なっていますが、コタツの中でもやる事は同じです。
テレビを見ながら、ゴロゴロしながら気づいた時に座りながら運動を意識してやってみましょう!
正月太り③お風呂に長く入る
正月太りの三つ目の対策はお風呂に長めに入る事です。
身体が冷えている状態だとダイエットもはかどりませんので、痩せたいなら
「身体を冷やさない」は基本となります。
身体を温める為にお風呂に入ります。
身体を温める事で代謝があがりやすくなり、エネルギーを消費しやすくなります。
逆に冷えていると、痩せにくい身体になります。冬に太りやすいのはそのせいです。
そのため、出来るだけ身体を温めるようにしましょう!
ちなみにデトックス効果はお風呂に入るだけでは起こりません。
『林先生が驚く 初耳学!』において「半身浴はほとんど効果ナシ!時間のムダ」という研究結果が発表されました。
「全身浴・半身浴・シャワー浴に関する研究結果」において・・・
「半身浴はあまりカロリーを消費しない。キャラメル1個分(16kcal)のカロリーを消費するのに約100分間かかる」「大量に汗をかいてもデトックス効果は期待できない。なぜなら、体内の老廃物は汗から出るのではなく、そのほとんどは主に便や尿から排泄される」したがって”半身浴”は、ダイエット効果・美容効果が得られないということがわかったと東京都市大学・人間科学部の早坂信哉教授は、と解説しました。
https://話題ネタ.com/5190
そのほかにも
・塩分の排出を促すバナナなどカリウムをとる
・食事も体を温めるもの(ショウガ・ニンニクなど)
・体を冷やさないものを取る
これらを意識して身体を温めてみましょう。
正月太りの対策まとめ
・水分を1リットル多めにとる
・血の巡りをよくする
・お風呂にいつもより長く入って汗をかく
いかがだったでしょうか?
簡単にできる正月太りの対策を紹介しました。
これらを意識してもらえれば、普段のお正月よりも太りにくいはずです!
簡単に出来る事なので、この数日間是非お試しください!
以上、ともまるでした。
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