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何やっても続かないんです・・・
こんにちは、ともまるです!
今回は物事を継続するためのコツについて書いていきたいと思います!
この記事はこんな人にオススメです。
人間、興味を持ったとしてもずっと続けられることって少ないですよね?
ズバリ続かない理由はモチベーションが続かないからです。
最初はやるぞー!って思ってもいつの間にかモチベーションは薄れていくんです。
ダイエット、仕事、部活、勉強、何をやるにしても、最後まで本当にやりきったと思えるまでやれる事って一握りだと思います。
そんな自分とはお別れしたい!と思っているそこの貴方!
モチベーションの続け方を知りたい貴方!
この記事を最後まで読んでもらえれば物事を継続して続けるコツを理解する事ができると思います!
ともまるは大学で、モチベーション理論を専攻していたのでこの手の事は人よりも詳しいです。
結論から言うと、この4つさえ意識してもらえれば、物事を継続しやすくなります。
・使命感を持つ(内発的)
・ご褒美を作る(外発的)
・自分を褒める(内発的)
詳しく説明していきますね!
物事を続けるためにモチベーションを理解しよう
さて、大前提として物事の継続にはモチベーションを高める事が大切になります。
モチベーションとは、一般的に「動機付け」と訳されます。
これは、物事を行う際のエネルギーと言えます。
言い換えるとその物事に対する「やる気」と考えても問題ありません。
そのやる気は、
・内から湧き出てくるモノ
の2種類に分ける事ができます。
これを『外発的動機付け』と『内発的動機付け』といいます。
動機付けには2種類あるのね〜
外発的動機付けとは
端的に言うとご褒美の事を指します。
人や自分から、頑張ったね報酬として与えられるモノがご褒美になります。
例えば、今日はがんばったから甘いもの買う!も一種の外発的動機付です。
他にも例を挙げれば、
親が子供に、おもちゃを買ってあげるから運動会頑張りなさい!
というと子供はいつも以上に頑張るようになると思います。
これはおもちゃを買ってもらえるから頑張ろうとする動機付けが働いた結果です。
このような事イメージしてもらえれば外発的動機付けを理解してもらえると思います。
内発的動機付け
端的にいえば、自分の中の頑張ろうという気持ちです。
・友達に誇れるよう仕事を頑張りたい
・将来役立つスキルを身につけたい
など自分の中から湧き上がってくるモノのことをいいます。
外発的動機付けと内発的動機付けのどちらが大切かというと内発的動機付けの方が大切です。
外発的動機付けよりも物事が継続しやすいと言われています。
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自分から湧き出てくる感情だから続きやすいんだ〜
物事を継続するには興味を持とう
さて、内発的動機付の1つである、興味を持つ事からお話ししていきます。
まずは質問です。
と言われたとします。
貴方はどう感じるでしょうか?
これに魅力を感じる人は1人もいないんじゃないかと思います。
逆に
と言われたらどうでしょうか?
多少なりともやる気が湧いてきませんか?
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湧いてくるっ
通常なら子供たちのために頑張るか〜って多少はなりますよね?
つまり、自分のやっている事は何のためにすべきもので、どれだけ意味があるかということが大切なのです。
興味が持てる、頑張れると思える事でなければモチベーションを維持できないので続かなくなってしまいます。
最初の質問でも、
・いつまでに何個の蝶結びのリボンを作る
といった具体的な目標があれば、それに向かって続けることが出来ます。
目標もないままなんの気無しに続けていると、達成感も得られないためモチベーションが低下してきます。
ちなみに、モチベーションの対象はモノでも無形のモノでも自分にとって価値のあるモノであればなんでも構いません!
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ともまるの場合はこのブログを書いて大きくしていく事かな〜
物事を継続させるには使命感を持つ
物事を継続させるには使命感を持つ事が大切です。
使命感=責任感と言い換えてもいいです。
かの有名なピータードラッカーは、彼の著書である「現代の経営」のなかで、
“人は、何かを達成した時、達成感を持つ。
仕事が重要な時、自らを重要であると感じる。”
と述べています。
つまり、責任感や達成感は他人が与えることができないもので、自分の中に自然と芽生えてくるものだと言っているのです。
責任感=使命感ですから、使命感が芽生えると物事は続きやすくなります。
・これは自分が頑張らなきゃいけないことだ
上記のように、自分がやらなければいけないと思えるものが、継続できるものなのです。
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ともまるの場合は、水泳がそうだったよ〜
物事を継続するにはご褒美を用意する
ことわざに飴と鞭なんて言葉がありますが、現代の人間も同じで飴(ご褒美)がないと続ける事は難しいです。
人間、鞭ばかりを与えられていると心が折れやすくなってしまうので、適度なご褒美が必要です。
なので、予め決めておいた内容を1週間継続出来たら、何かご褒美をあげる事を意識すると物事が続きやすくなります。
しかし、ご褒美は諸刃の剣でもあるので注意が必要です。
頑張れていないならご褒美はなし
学者の研究によれば、
ご褒美は人間のやる気を高めるのに効果があるが、
頑張ってないうちに、もらったご褒美はむしろモチベーションを低下させる結果になるそうです。
このように、ご褒美を与えるタイミングを間違ってしまえば、怠け癖がつき、全く逆の効果になってしまいます。
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ご褒美の意味がなくなっちゃうもんね〜
同様に、ご褒美の乱用やあげすぎは厳禁です。
なぜかと言うと、ご褒美だけが目的になると次第にモチベーションが上がらなくなるからです。
程よいご褒美を決めてあげる事が大切です。
最初に内発的動機付けと外発的動機付けの話をしましたが、ご褒美は外発的動機付けに位置するものです。
人間、与えられるものだけでは頑張り続けるのが難しい傾向にあるのでご褒美のあげすぎにも気をつけなければいけません。
物事を継続するには自分を褒めよう
日本人に圧倒的に少ないのは、この褒めるという行動です。
自分に自信が持てなかったりすると、途端に褒めずに自分貶す事の方が多いように感じます。
そうではなく、自分は頑張っていると認めてあげる事が物事の継続の第一歩です。
この褒めるという行為は自分からでも、人からでも良いのですが、現代社会は怒られる事はあっても褒められる事はほとんどありません。
なので、自分で自分を褒める習慣を作ってみましょう!
自分を褒める習慣を作る
自分を褒めると言ってもどうすればいいのかわからない人が多いですよね?もしかしたら、自分を褒める事に抵抗感がある人もいるかもしれません。
なので、習慣化の方法もご紹介!
例えば誰にでも、習慣になっていることがありますよね?
シャンプーがいい例です。
子どものころは、親に頭を洗わないといけないと教えられてきたと思います。
初めはうまくできなかったり、目に入って嫌だと感じたものの、いつの間にか習慣になり、毎日シャンプーするのが当たり前になっているはずです。
頭を洗うように習慣化してしまうと、「嫌だ」というような感情が湧かなくなります。
それは、褒める習慣についても同じことが言えます。
まずは、
・出来上がったもの
に対して、自分はよくやってるぞと呟いてみましょう!
それを続けていくだけで、褒めぐせがついていくのです!
物事を継続するコツまとめ
・使命感を持つ(内発的)
・ご褒美を作る(外発的)
・自分を褒める(内発的)
いかがだったでしょうか?
結構長めの文章になってしまいましたが、どれも大切な事です!
もし、物事が継続しなくて困っているならこちらの4つの事を意識してみてください!
それだけで世界が変わりますよ!
以上、ともまるでした!
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